その他の機能
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| JA |
* アルピナ 4 GMT をご使用の場合は、24
時間針を使用してもコンパス機能を使
用することができます。この場合は、24時
間針が現地時刻を表示している必要が
あります。
A)
北半球では、24時間針を「36」
(北)に
合わせます。ダイヤルでは何も操作しな
いまま時針を太陽の方向へ向けると、ウ
ォッチをコンパスとして使うことができま
す。
B)
南半球では、24時間針を「18」
(南)に
合わせます。ダイヤルでは何も操作しな
いまま時針を太陽の方向へ向けると、ウ
ォッチをコンパスとして使うことができま
す。
シーストロング ヨット タイマーでのコンパ
スの使用
1.北半球の場合
- 回転コンパスベゼル上の「S」
(=南)を、
「60」のマーク(=12時)と時針の間の
アーチの内側に合わせます。*
* 午前中は、
「S」を「60」 のマーク(=12
時)の左側に合わせ、午後は、
「60」のマ
ーク(=12時)の右側に合わせます。
- ダイヤル上の操作は行わずに、時針を
太陽の方向に向けます。
- これでコンパスが作動し、回転コンパス
ベゼルで方向を読み取ることができま
す。
「60」の三角、90のマーク、S、そして
270のマークが、北、東、南、西をそれぞ
れ示します。
例1:
現在、午前10時です。ダイヤルの「5」
に「S」を合わせます(12時と時針の中間)
。ダイヤルでは何も操作しないまま時針
を太陽の方向へ向けると、ウォッチをコ
ンパスとして使うことができます。
例2:
現在、午後6時です。ダイヤルの「45」
(=3時)に「S」を合わせます(12時と6時
の中間)。ダイヤルでは何も操作しない
まま時針を太陽の方向へ向けると、ウォ
ッチをコンパスとして使うことができま
す。
使用方法:
1.北半球の場合
- 回 転 コン パ ス ベ ゼ ル 上 の「 3 6 」
( =
360°= 北)を、24時間リングの現在時刻
に合わせます。
- ダイヤル上の操作は行わずに、時針を
太陽の方向に向けます。
- これでコンパスが作動し、回転コンパ
スベゼルで方向を読み取ることができ
ます。36、09、18、27がそれぞれ、北、東、
南、西を示します。
例1:
現在、午前8時です。
「36」をダイヤ
ルの24時間スケール上で8を指すように
合わせます。ダイヤルでは何も操作しな
いまま時針を太陽の方向へ向けると、ウ
ォッチをコンパスとして使うことができ
ます。
例2:
現在、午後6時です。
「36」をダイヤ
ルの24時間スケール上で18を指すよう
に合わせます。ダイヤルでは何も操作し
ないまま時針を太陽の方向へ向けると、
ウォッチをコンパスとして使うことがで
きます。
2.南半球の場合
- 回転コンパスベゼルの「18」
(= 180°=
南)を、24時間リングの現在時刻に合わ
せます。
- ダイヤル上の操作は行わずに、時針を
太陽の方向に向けます。
- これでコンパスが作動し、回転コンパ
スベゼルで方向を読み取ることができ
ます。36、09、18、27がそれぞれ、北、東、
南、西を示します。
例1:
現在、午前8時です。
「18」をダイヤ
ルの24時間スケール上で8を指すように
合わせます。ダイヤルでは何も操作しな
いまま時針を太陽の方向へ向けると、ウ
ォッチをコンパスとして使うことができ
ます。
例2:
現在、午後6時です。
「18」をダイヤ
ルの24時間スケール上で18を指すよう
に合わせます。ダイヤルでは何も操作し
ないまま時針を太陽の方向へ向けると、
ウォッチをコンパスとして使うことがで
きます。